第98回 — 実務
演習モードで解く薬剤師の任務は薬剤師法第1条に規定されている。この条文の に当ては
まるのはどれか。 1つ選べ。
「薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他 をつかさどることによって、公衆
衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする。」
- 1✕医薬品管理
- 2✕地域医療
- 3○薬事衛生
- 4✕医薬品開発
- 5✕医薬品適正使用
正答: 3
経口糖尿病用薬のうち、重度の腎障害患者に対して禁忌でないのはどれか。
1つ選べ。
- 1○ボグリボース
- 2✕メトホルミン塩酸塩
- 3✕シタグリプチンリン酸塩水和物
- 4✕グリメピリド
- 5✕ピオグリタゾン塩酸塩
正答: 1
セベラマー塩酸塩錠の用法として適切なのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕朝昼夕食前
- 2○朝昼夕食直前
- 3✕朝昼夕食直後
- 4✕朝昼夕食後
- 5✕朝昼夕食2時間後
正答: 2
貯蔵又は陳列する場合に、薬事法により常時施錠が義務付けられている医薬品
はどれか。 1つ選べ。
- 1○ジスチグミン臭化物錠
- 2✕ゾピクロン錠
- 3✕フルニトラゼパム錠
- 4✕ラニチジン塩酸塩錠
- 5✕インターフェロンベータ-1b(遺伝子組換え)注射用
正答: 1
完全静脈栄養法(TPN)施行時のビタミンB₁不足によって発症することがあ
るのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕溶血性貧血
- 2✕高アンモニア血症
- 3✕壊血病
- 4✕代謝性アルカローシス
- 5○乳酸アシドーシス
正答: 5
入院患者に麻薬を処方する場合、麻薬を含む院内処方せんに必ず記載しなけれ
ばならないのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕患者の住所
- 2✕病院の所在地
- 3✕病院の名称
- 4○麻薬施用者の免許証番号
- 5✕処方せんの使用期間
正答: 4
入院患者に対する薬剤師の業務内容のうち、薬剤管理指導料算定の要件となる
のはどれか。 1つ選べ。
- 1✕注射薬の混合調製
- 2○投薬・注射歴の管理
- 3✕定数配置薬の管理
- 4✕バイタルサインの測定
- 5✕摂取栄養量管理
正答: 2
治療によって潰瘍性大腸炎の症状が好転し、6ヶ月間安定している。この状態
を表す医学用語はどれか。最も適切なのを 1つ選べ。
- 1✕完治
- 2○寛解
- 3✕再発
- 4✕再燃
- 5✕増悪
正答: 2
感冒における「水様鼻汁」や「くしゃみ」などの症状に用いられる漢方薬はど

- 1✕
- 2✕
- 3○
- 4✕
- 5✕
正答: 3
学校薬剤師を配置しなくてもよい学校はどれか。 1つ選べ。
- 1✕幼稚園
- 2✕小学校
- 3✕中学校
- 4✕高等学校
- 5○大学
正答: 5
196-197 共通の設問
60歳男性。2年前に拡張型心筋症と診断され、その後、内服加療中だった
が、症状が悪化し、夜間就寝中に呼吸苦が出現したため、救急外来を受診し、慢性
心不全の急性憎悪の診断で入院となった。この患者に対して、フロセミドとドブタ
ミン塩酸塩の注射剤が投与されることになった。
フロセミド注射液とドブタミン塩酸塩注射液の添加物とpH を以下に示す。この


2つ選べ。
- 1✕ドブタミン塩酸塩注射液と混合してワンショット静注する。
- 2✕ドブタミン塩酸塩注射液とともに注射用水に希釈して点滴静注する。
- 3○ドブタミン塩酸塩注射液とは別に静脈内投与する。
- 4✕高カリウム血症に注意して投与する。
- 5○不整脈に注意して投与する。
正答: 3・5
198-199 共通の設問
56歳男性。身長166cm、体重56kg。5年前に高血圧を指摘され、処方
1で治療を行っていた。1年前から全身倦怠感、口渇が出現し持続するため、近く
の診療所を受診したところ、糖尿病と診断され、食事療法と運動療法を指導され
た。しかし、血糖コントロールが改善しなかったため、今回、処方2の薬剤が追加
された。
(処方1)
テモカプリル塩酸塩錠2mg1回1錠(1日1錠)
1日1回 朝食後 30日分
(処方2)
グリベンクラミド錠2.5mg1回1錠(1日1錠)
1日1回 朝食前 30日分
この患者に対する服薬指導として、適切なのはどれか。 2つ選べ。
- 1✕グリベンクラミド錠を飲み忘れて食後1時間以上経過した場合、翌朝に2回分
を服用すること。 - 2○グリベンクラミド錠の服用により体重が増加することがあるので、食事療法と
運動療法をしっかり行うこと。 - 3✕グリベンクラミドの代謝物で尿が赤みを帯びることがあるが、問題がないので
飲み続けること。 - 4✕テモカプリル塩酸塩錠の有効性を損う場合があるので、納豆の摂取は避けるこ
と。 - 5○テモカプリル塩酸塩錠の服用により、咳が出た場合には、医師又は薬剤師に連
絡すること。
正答: 2・5
200-201 共通の設問
50歳男性。躁病のため3年前より処方1の薬剤を服用しており、状態は良
好であった。最近、高血圧と診断され、処方2の薬剤を併用しながら、低塩食を続
けていたが、食欲不振、振戦、傾眠が増強してきたので、近医で診察を受けた。
(処方1)
炭酸リチウム錠100mg 1回2錠(1日4錠)
1日2回 朝夕食後 30日分
(処方2)
アムロジピンベシル酸塩錠2.5mg1回1錠(1日1錠)
トリクロルメチアジド錠2mg 1回1錠(1日1錠)
1日1回 朝食後 14日分
食欲不振、振戦、傾眠が増強した理由として適切なのはどれか。 2つ選べ。
- 1○低塩食により血清中リチウムイオン濃度が上昇した。
- 2○トリクロルメチアジド錠服用により血清中リチウムイオン濃度が上昇した。
- 3✕アムロジピンベシル酸塩錠服用により血清中リチウムイオン濃度が上昇した。
- 4✕低塩食により血清中リチウムイオン濃度が低下した。
- 5✕トリクロルメチアジド錠服用により血清中リチウムイオン濃度が低下した。
- 6✕アムロジピンベシル酸塩錠服用により血清中リチウムイオン濃度が低下した。
正答: 1・2
202-203 共通の設問
10歳女児。上気道炎で、咳と痰がひどいため以下の薬剤が処方された。
(処方)
ブロムヘキシン塩酸塩シロップ0.08% 1回4mL(1日12mL)
メジコンシロップ(注) 1回3mL(1日9mL)
1日3回 朝昼夕食後 7日分
⎧注:1mL中にデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物2.5mg、クレ⎫
| |
| ゾールスルホン酸カリウム15mg を含有する。 |
⎩ ⎭
この処方は組合せ水剤として交付することが望ましい。その理由として、正しい
のはどれか。 1つ選べ。
- 1✕クレゾールスルホン酸が加水分解される。ブロムヘキシンとクレゾールスルホン酸との複合体が析出する。
- 2✕ブロムヘキシンが分解する。ブロムヘキシンとクレゾールスルホン酸との複合体が析出する。
- 3✕デキストロメトルファンが分解する。ブロムヘキシンとクレゾールスルホン酸との複合体が析出する。
- 4✕ブロムヘキシンとデキストロメトルファンとの複合体が析出する。ブロムヘキシンとクレゾールスルホン酸との複合体が析出する。
- 5○ブロムヘキシンとクレゾールスルホン酸との複合体が析出する。
正答: 5
204-205 共通の設問
65歳男性。腰痛がひどいため、ガドテル酸メグルミン注射液を用いて造影
検査を実施した結果、椎間板ヘルニアと診断され、以下の薬剤が処方された。
(処方1)
エペリゾン塩酸塩錠50mg 1回1錠(1日3錠)
1日3回 朝昼夕食後 14日分
(処方2)
ケトプロフェンテープ剤30mg1回1枚(1日2枚)
1日2回 患部に貼付 14日分(全28枚)
(処方3)
ジクロフェナクナトリウム坐剤50mg1回1個
疼痛時 20回分(全20個)
この患者に対する情報提供の内容として、適切でないのはどれか。 2つ選べ。
- 1✕造影検査の数日後までに、発熱、発疹、悪心、血圧低下、呼吸困難等が現れた
ときには、速やかに主治医に連絡する。 - 2✕処方1により、脱力感、ふらつき、眠気等が発現することがあるので、車の運
転は控える。 - 3○処方1の薬の作用が減弱するので、クロレラの摂取を控える。
- 4✕処方2により、光線過敏症を発現することがあるので、本剤の使用中及び使用
後も当分の間、外出時には貼付部を衣服やサポーターなどで遮光する。 - 5○処方3の薬の作用が減弱するので、グレープフルーツジュースの摂取を控え
る。
正答: 3・5
206-207 共通の設問
58歳女性。呼吸器感染症。肺炎球菌が同定され、注射用ピペラシリンナト
リウムが処方された。

1つ選べ。
- 1✕最小発育阻止濃度又はそれに近い濃度で殺菌的に作用する。主に肝臓で代謝されるため肝障害のある患者には禁忌である。
- 2✕腎尿細管分泌の阻害によりメトトレキサートの腎排泄を遅延させる。主に肝臓で代謝されるため肝障害のある患者には禁忌である。
- 3○主に肝臓で代謝されるため肝障害のある患者には禁忌である。
- 4✕トブラマイシンと併用する場合は、配合変化を避けるため別経路で投与する。主に肝臓で代謝されるため肝障害のある患者には禁忌である。
- 5✕溶解後は速やかに使用する。主に肝臓で代謝されるため肝障害のある患者には禁忌である。
正答: 3
208-209 共通の設問
48歳男性。腎移植後、拒絶反応予防のため、タクロリムス水和物顆粒剤を
1回5mg で1日2回経口投与されている。
タクロリムスに関する記述のうち、誤っているのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕顆粒剤からカプセル剤への切り換えに際しては血中濃度をモニターし、吸収変
動がないことを確認する。 - 2✕血液中で多くは赤血球画分に分布する。
- 3○フェノバルビタールの併用により血中濃度が上昇する。
- 4✕乾燥弱毒生風疹ワクチンとの併用は禁忌である。
- 5✕スピロノラクトン投与中の患者には禁忌である。
正答: 3
210-211 共通の設問
腎機能が低下した患者では、溶解補助剤であるヒドロキシプロピル-β-シ
クロデキストリンが蓄積することにより腎機能がさらに悪化することがある。
この溶解補助剤が用いられている注射剤はどれか。 1つ選べ。ただし、( )内
は有効成分名を示す。
- 1✕ホスミシンS 静注用1g(ホスホマイシンナトリウム)
- 2✕オメプラール注用20(オメプラゾールナトリウム)
- 3○イトリゾール注1%(イトラコナゾール)
- 4✕セフメタゾン静注用0.5g(セフメタゾールナトリウム)
- 5✕硫酸カナマイシン注射液1000mg(カナマイシン硫酸塩)
正答: 3
212-213 共通の設問
40歳女性。糖尿病治療を行っていたところ、下肢のしびれの訴えがあり、
ퟍ味地黄丸エキス顆粒が処方された。
(処方)
ퟍ味地黄丸エキス顆粒 1回2.5g(1日7.5g)
1日3回 朝昼夕食前 7日分
ퟍ味地黄丸エキス顆粒の使用法及び使用上の注意に関する記述のうち、適切でな
いのはどれか。1つ選べ。
- 1✕本剤には附子が含まれているので、小児等には慎重に使用する。
- 2✕身体を温める作用があるので、冷えのある患者に使用する。
- 3✕流早産の危険性があるので、妊婦には使用しないことが望ましい。
- 4✕主な副作用は、胃部不快感、食欲不振、腹痛などの消化器症状である。
- 5○高血圧症の患者には使用してはならない。
正答: 5
214-215 共通の設問
2012年5月、利根川水系の各浄水場の水質検査で国の基準をはるかに超え
る化学物質としてホルムアルデヒドが検出された。
ホルムアルデヒドの検出・定量は、ペンタフルオロベンジルヒドロキシルアミン
(A)と反応させ、生じた化合物(B)に対して行う。Bの分析法として、最も適

1つ選べ。
- 1✕非競合型イムノアッセイ法
- 2○ガスクロマトグラフ-質量分析法
- 3✕原子吸光光度法
- 4✕示差熱分析法
- 5✕紫外可視分光光度法
正答: 2
216-217 共通の設問
60歳女性。乳がんの腸骨転移による骨病変のため、ゾレドロン酸水和物注
射液が投与されることになった。

- 1○急性腎不全
- 2○顎骨壊死
- 3✕増殖性歯肉炎
- 4✕骨粗しょう症
正答: 1・2
218-219 共通の設問
62歳女性。身長148cm、体重68kg。糖尿病のため、食事療法及び運動
療法に加え、処方1による治療を受けていたが、効果不十分のため処方2による治
療に変更された。
(処方1)
ミチグリニドカルシウム水和物10mg1回1錠(1日3錠)
ミグリトール錠50mg 1回1錠(1日3錠)
1日3回 朝昼夕食直前 28日分
(処方2)
リラグルチド(遺伝子組換え)皮下注(18mg/シリンジ)1回0.9mg
1日1回 朝 皮下注射 1本(20回分)
リラグルチドによる治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。
- 1✕1型糖尿病に適用される薬剤である。
- 2○単独投与による低血糖のリスクは低いが、スルホニルウレア剤を併用した場合
は低血糖を引き起こしやすい。 - 3○自己会合を起こしたリラグルチドが、投与部位から緩徐に吸収されるため、持
続的な効果が期待できる。 - 4✕他の薬物療法で十分な効果が得られない場合に限り使用できる。
正答: 2・3
220-221 共通の設問
45歳男性。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)による感染症のた
め、以下の薬剤が処方された。
(第1日目処方)
点滴静注 注射用テイコプラニン(200mg/バイアル 2本) 400mg
生理食塩液 10mL
生理食塩液 250mL
1バイアルあたり生理食塩液5mLを加えて溶解後、250mLの生
理食塩液に希釈し投与、朝夕2回
(第2日目処方)
理食塩液に希釈し投与、朝1回
テイコプラニンの使用上の注意に関する記述のうち、適切でないのはどれか。
つ選べ。
- 1✕腎障害を引き起こす可能性のある薬剤との併用を避けることが望ましい。
- 2✕MRSA 感染症以外への適応は認められていない。
- 3○投与開始後24時間までの累積尿中排泄率は約30%であるため、腎機能に応じ
た投与量の調節は必要ない。 - 4✕投与期間中は、血中濃度をモニタリングすることが望ましい。
- 5✕30分以上かけて緩徐に点滴静注することが推奨されている。
正答: 3
222-223 共通の設問
45歳女性。身長148cm、体重52kg。体表面積は1.44m²、クレアチニン
クリアランスは40mL/minであった。Stage の卵巣がんに対する化学療法とし
て次の治療を受けることになった。
(処方1)
点滴静注 パクリタキセル注射液
(100mg/バイアル 2本、30mg/バイアル 2本) 250mg
5%ブドウ糖注射液 250mL
3時間かけて投与、3週毎
(処方2)
点滴静注 カルボプラチン注射液
(450mg/バイアル 1本、150mg/バイアル 1本)600mg
注射用水 250mL
1時間かけて投与、3週毎
処方1及び処方2を同日に開始し、6サイクル実施
この処方を受けとった薬剤師が確認する内容として、適切でないのはどれか。
つ選べ。
- 1✕カルボプラチンの総投与回数。
- 2○カルボプラチンを混和する液が注射用水であること。
- 3✕腎機能が低下しているため、カルボプラチンの減量を考慮すること。
- 4✕パクリタキセルの点滴ルートに、DEHP(可塑剤の1種)が含まれないこと。
- 5✕パクリタキセルの投与を、0.22μm以下のメンブランフィルターを用いたイン
ラインフィルターを通して行うこと。
正答: 2
224-225 共通の設問
55歳男性。身長168cm、体重82kg。血清クレアチニン値1.8mg/mL。
気管支ぜん息の既往症がある。高尿酸血症と診断され、以下の薬剤が処方された。
(処方)
アロプリノール錠100mg1回1錠(1日3錠)
1日3回 朝昼夕食後 28日分
この処方の内容及び患者指導に関する記述のうち、適切なのはどれか。 2つ選
2つ選べ。
- 1○日頃の尿酸値のコントロールが重要であることを説明し、服薬遵守を促す。
- 2○テオフィリンが処方された場合は、アロプリノールとの相互作用に注意する。
- 3✕アロプリノールの大部分はオキシプリノールに代謝されるため、腎機能に合わ
せた減量を考慮する必要はない。 - 4✕海藻類の摂取をなるべく控えるよう指導する。
正答: 1・2
226-227 共通の設問
45歳の男性に対して、ブドウ糖を25%含む高カロリー輸液用基本液
(1,400mL)、アミノ酸を10%含む総合アミノ酸輸液(600mL)、高カロリー輸液
用微量元素製剤(2mL)、総合ビタミン製剤(5mL)、ダイズ油を20%含む脂肪乳
剤(100mL)が処方された。
この処方の調剤及び使用に関する記述のうち、適切なのはどれか。 2つ選べ。
- 1✕微量元素製剤は、アミノ酸と配合変化を生じるため混合しない。
- 2○脂肪乳剤は、他の薬剤とは混合しない。
- 3○脂肪乳剤投与時は、インラインフィルターを使用しない。
- 4✕総合ビタミン製剤は水溶性ビタミンのみ含有するため、脂溶性ビタミンを別途
投与する必要がある。
正答: 2・3
228-229 共通の設問
生後11ヶ月男児。約2週間前より体に発赤や湿疹が多数出現し、小児科を
受診した。その結果、食物によるアトピー性皮膚炎と診断され、薬物治療とともに
原因食物除去も医師より提案された。母親が処方せんを保険薬局に持参し、薬剤師
に薬物治療のみならず日常の食事や生活の注意点についても相談した。
食物によるアトピー性皮膚炎における日常生活の注意点について、薬剤師が母親
に説明をした。説明の内容として、適切なのはどれか。 2つ選べ。
- 1✕薬物治療で症状が改善した場合、母親の判断で薬剤の服用をすぐ中止する。
- 2○皮膚の清潔を保持し、保湿するなどのスキンケアも重要である。
- 3○乳児期に発症する食物アレルギーは、成長に伴い耐性を獲得する場合が多い。
- 4✕症状が改善した場合には、すぐに食物制限を解除する。
正答: 2・3
230-231 共通の設問
一部の遺伝子疾患は新生児マススクリーニングにより診断され、早期に適
切な治療を行うことができる。一方、成長後に発症することで明らかになる遺伝子
疾患もある。
14歳女児。かつて新生児マススクリーニングで異常は見つからなかった。しか
し、肝機能の異常が認められたため精査した結果、遺伝性疾患であるウイルソン病
と診断され、以下の薬剤が処方された。
(処方1)

2つ選べ。
- 1○ペニシラミンと酢酸亜鉛水和物を同時に内服すると、作用が減弱するので疑義
照会する。 - 2✕ピリドキサールリン酸エステル水和物は、酢酸亜鉛水和物の副作用を防止する
目的で使用することを患者に説明する。 - 3✕酢酸亜鉛水和物は、ウイルソン病の病態として生じる吸収低下による亜鉛欠乏
の改善を目的として使用することを患者に説明する。 - 4○貧血の症状が現れた場合、受診するよう患者に説明する。
正答: 1・4
232-233 共通の設問
小児と一緒に薬局を訪れた母親から、薬剤師に対して予防接種に関する相
談があった。
小児に予防接種を受けさせる場合に、接種時期に関わらず任意接種となることを

2つ選べ。
- 1✕ジフテリア
- 2○インフルエンザ
- 3○流行性耳下腺炎
- 4✕ポリオ
正答: 2・3
234-235 共通の設問
42歳女性。健康診断(人間ドック)で眼底出血を指摘され、薬局の薬剤師
に相談した。
対応した薬剤師は、過去に患者が定期的な健康診断を受けていなかったこと、及
び生活習慣病との関連性を疑わせるような生活背景が聴き取れたので、内科への受
診勧奨をすることにした。その時に直接的な原因として想定しておくべき生活習慣

2つ選べ。
- 1✕脂質異常症
- 2✕肥満症
- 3○糖尿病
- 4✕高尿酸血症
- 5○高血圧症
正答: 3・5
236-237 共通の設問
48歳男性。アセトアミノフェン錠を大量に服用し、病院に搬送されてき
た。服用後4時間程度と推定され、血漿中アセトアミノフェン濃度は200μg/mL
を超えており、解毒薬による治療が必要と判断された。
この男性に使用すべき解毒薬はどれか。 1つ選べ。
- 1✕フルマゼニル
- 2✕ペニシラミン
- 3✕プラリドキシムヨウ化物(PAM)
- 4○N -アセチルシステイン
- 5✕アトロピン硫酸塩
正答: 4
238-239 共通の設問
50歳男性。近医にて高血圧、不眠症のため以下の薬剤が処方され来局し
た。
(処方1)
エナラプリルマレイン酸塩錠5mg1回1錠(1日1錠)
1日1回 朝食後 14日分
(処方2)
トリアゾラム錠0.125mg 1回1錠(1日1錠)
1日1回 就寝前 14日分
薬剤師が薬歴を確認したところ、他院より爪白癬のためイトラコナゾール錠が処
方されており、服用中であった。そこで、今回の処方医に疑義照会を行い処方薬の
変更を提案した。その内容として、最も適切なのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕エナラプリルマレイン酸塩錠をテルミサルタン錠に変更
- 2✕エナラプリルマレイン酸塩錠をニフェジピン錠に変更
- 3○トリアゾラム錠をゾルピデム錠に変更
- 4✕トリアゾラム錠をゾピクロン錠に変更
- 5✕トリアゾラム錠をジアゼパム錠に変更
正答: 3
240-241 共通の設問
身近な家庭用品に含まれる化学物質には、健康への影響があり法律による
規制を受けるものがある。
下着、靴下などのしわや縮みを防ぐために樹脂加工剤が使用される。この樹脂加
工剤に由来し、ヒトの健康に影響を与える化学物質としてこれらの繊維製品に含ま
れる可能性が最も高いのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕トリクロロエチレン
- 2✕塩化ビニル
- 3✕メタノール
- 4○ホルムアルデヒド
- 5✕トリフェニルスズ化合物
正答: 4
242-243 共通の設問
水道水を高架水槽に貯水し、改めて塩素消毒装置を通したのち校内に給水
している学校で、学校薬剤師が水道水及び給水せんにおける水の両方について水質
試験を実施した。その結果の一部を以下に示す。
貯水する前の水道水 給水せんにおける水
pH 6.8 6.9
遊離残留塩素 0.16mg/L 0.010mg/L
塩化物イオン 25.1mg/L 26.0mg/L
全有機炭素 1.4mg/L 5.6mg/L
一般細菌 3集落/mL 115集落/mL
大腸菌 不検出 不検出
学校薬剤師が試料採取の現場で測定する必要のある項目はどれか。 1つ選べ。
- 1○遊離残留塩素
- 2✕塩化物イオン
- 3✕全有機炭素
- 4✕一般細菌
- 5✕大腸菌
正答: 1
244-245 共通の設問
抗がん剤の調製時には曝露防止対策をとり、使用した器具や汚染物を適切
に処理する必要がある。
抗がん剤調製時の曝露及び汚染防止対策として、適切でないのはどれか。 2つ選
2つ選べ。
- 1○クリーンベンチ内で調製を行った。
- 2○バイアルから薬液を吸引する時に、薬液を吸引しやすいようにバイアル内を一
時的に陽圧にした。 - 3✕床や作業台が汚染したので、手袋を装着し、汚染箇所をペーパータオルで外側
から中心に向かって拭きとった。 - 4✕使用済みの器具や空の容器、残液などの廃棄物を密封できるコンテナに入れて
廃棄した。
正答: 1・2
246-247 共通の設問
47歳女性。眼科外来にて、以下の薬剤が処方された。
(処方1)
ラタノプロスト点眼液0.005%(2.5mL/本)1回1滴
1日1回 夕 左眼点眼 全1本
(処方2)
ブリンゾラミド懸濁性点眼液1%(5mL/本)1回1滴
1日2回 朝夕 左眼点眼 全1本
これらの処方薬を使用するにあたって薬剤師が患者に行うべき指導として、適切
なのはどれか。 2つ選べ。
- 1○点眼前には石鹸などで十分に手を洗う。
- 2✕点眼液の容器の先を眼瞼に固定して点眼する。
- 3✕夕方の点眼時は、2剤の点眼間隔を1分間あける。
- 4✕点眼後はすぐに開眼し、眼球を上下左右に動かす。
- 5○全身性の副作用を軽減するために、点眼後涙嚢部を圧迫する。
正答: 1・5
248-249 共通の設問
70歳男性。泌尿器科外来にて、以下の薬剤が処方された。
(処方)
ハルナールOD 錠(注) 0.2mg1回1錠(1日1錠)
1日1回 朝食後 90日分
(注:タムスロシン塩酸塩の徐放性粒を含有する口腔内崩壊錠)
この処方薬について薬剤師が患者に説明すべき基本的注意のうち、適切でないの
はどれか。1つ選べ。
- 1✕めまい等が現れることがあるので、高所作業、自動車運転等危険を伴う作業に
従事する場合は注意してください。 - 2○起床時に血圧が上昇することがあるので、注意してください。
- 3✕唾液又は水で服用してください。
- 4✕かみ砕かずに服用してください。
- 5✕寝たままの状態では、水なしで服用しないでください。
正答: 2
250-251 共通の設問
69歳女性。近医より紹介され、不整脈の精密検査目的で入院することにな
り、以下の処方薬を持参した。血清クレアチニン値は1.4mg/dLであり、
AST 及びALT はそれぞれ30、35IU/Lであった。
(処方1)
カルベジロール錠2.5mg 1回2錠(1日2錠)
1日1回 朝食後
(処方2)
シベンゾリンコハク酸塩錠100mg 1回1錠(1日3錠)
1日3回 朝昼夕食後
(処方3)
ワルファリンカリウム錠0.5mg 1回3錠(1日3錠)
1日1回 昼食後
(処方4)
ラベプラゾールナトリウム錠10mg1回1錠(1日1錠)
ベプリジル塩酸塩水和物錠50mg 1回1錠(1日1錠)
(処方5)
トリアゾラム錠0.125mg 1回1錠(1日1錠)
1日1回 就寝前
【正誤表】設問の「クレアチニンクリアランスは60 mL/min」は「血清クレアチニン値は1.4 mg/dL」に訂正。訂正後の文言で掲載。
持参薬を確認した薬剤師が担当医に提案すべき内容として、最も適切なのはどれ
か。 1つ選べ。
- 1✕トリアゾラム錠には重大な薬剤性不整脈が知られているため中止する。腎機能が低下しているので、シベンゾリンコハク酸塩を減量する。
- 2✕肝機能が低下しているので、カルベジロール錠をプロプラノロール塩酸塩錠に
変更する。腎機能が低下しているので、シベンゾリンコハク酸塩を減量する。 - 3✕肝機能が低下しているので、ラベプラゾールナトリウムを減量する。腎機能が低下しているので、シベンゾリンコハク酸塩を減量する。
- 4✕腎機能が低下しているので、ワルファリンカリウムを減量する。腎機能が低下しているので、シベンゾリンコハク酸塩を減量する。
- 5○腎機能が低下しているので、シベンゾリンコハク酸塩を減量する。
正答: 5
252-253 共通の設問
糖尿病患者が以下の処方せんを持って保険薬局に来局した。なお、この薬
局には初めての来局である。
(処方1)
ボグリボース錠0.2mg 1回1錠(1日3錠)
1日3回 朝昼夕食直前 30日分
(処方2)
シタグリプチンリン酸塩水和物錠50mg1回1錠(1日1回)
1日1回 朝食前 30日分
この患者への服薬指導時の対応として、適切でないのはどれか。 2つ選べ。
- 1○ボグリボースは、インスリンの分泌を促進すると説明する。
- 2✕ボグリボースの副作用として、腹部膨満、放屁が増加することを説明する。
- 3✕シタグリプチンは、血糖値をコントロールするホルモンであるインクレチンの
作用を増強し、血糖値を下げると説明する。 - 4○低血糖の症状が現れた場合、砂糖水を飲むように説明する。
- 5✕腎臓の働きが悪いと言われたことがあるかどうか確認する。
正答: 1・4
254-255 共通の設問
70歳男性。経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される急性冠症候群(不安
定狭心症、非ST 上昇心筋症)の患者に以下の薬剤が処方された。
(処方)
クロピドグレル硫酸塩錠75mg1回1錠(1日1錠)
1日1回 朝食後 30日分

- 1✕アスピリンと併用する必要がある。クロピドグレルの用量調節には、活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT) の測定が必要である。
- 2✕投与開始日にはローディングドーズを必要とする。クロピドグレルの用量調節には、活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT) の測定が必要である。
- 3✕重大な副作用として血栓性血小板減少性紫斑症(TTP)が発生することがあ
るので、投与開始後2ヶ月間は2週間に1回程度の血液検査を考慮する。クロピドグレルの用量調節には、活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT) の測定が必要である。 - 4○クロピドグレルの用量調節には、活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)
の測定が必要である。 - 5✕本剤による血小板凝集抑制が問題となるような手術の場合には、14日以上前に
投与を中止することが望ましい。クロピドグレルの用量調節には、活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT) の測定が必要である。
正答: 4
256-257 共通の設問
63歳男性。腎不全で透析施行中の入院患者に以下の薬剤が追加で処方され
た。
(処方1)
ナテグリニド錠90mg 1回1錠(1日3錠)
1日3回 朝昼夕食直前 7日分
(処方2)
ロスバスタチンカルシウム錠2.5mg1回1錠(1日1錠)
1日1回 夕食後 隔日投与 4日分
この患者の治療に関する記述として、適切なのはどれか。 2つ選べ。
- 1✕ロスバスタチンカルシウム錠は、透析患者に対して禁忌である。
- 2○ナテグリニド錠は、透析患者に対して禁忌である。
- 3✕服薬指導時に、食事中のタンパク質量が制限されていることを確認する。
- 4○服薬指導時に、患者の手足のむくみを確認する。
正答: 2・4
258-259 共通の設問
45歳女性。関節リウマチの治療を受けていたが、既存治療では効果不十分
であったため、処方変更となり以下の処方せんを持って薬局を訪れた。
(処方)
エタネルセプト(遺伝子組換え)皮下注(25mg/シリンジ)1回25mg
月曜日 皮下注射(自己注射) 4本
患者に対する薬剤師の対応として、適切でないのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕今回の処方変更の前に胸部レントゲン検査やツベルクリン反応などを受け、結
核に感染していないことを患者に確認した。 - 2○本剤により免疫が抑制されるため、持続的な発熱やせきが出ても心配ないこと
を説明し、患者の不安を和らげた。 - 3✕患者が事前に自己注射の十分な教育訓練を受け、自らが確実に自己注射できる
かどうかを確認した。 - 4✕紅斑、発赤、疼痛、腫脹、そう痒などの注射部位反応が報告されているので、
投与毎に注射部位を変えるように指導した。 - 5✕多発性硬化症などの脱髄疾患やうっ血性心不全の既往歴の有無を確認した。
正答: 2
260-261 共通の設問
65歳女性。アレルギー疾患で初めて外来にかかり、以下の漢方薬が処方さ
れた。お薬手帳を確認したところ他院の処方薬に併用注意の薬剤があり、医師に問
合せを行った。
(処方)
マオウ3.0g、シャクヤク3.0g、カンキョウ3.0g、カンゾウ3.0g、
ケイヒ3.0g、サイシン3.0g、ゴミシ3.0g、ハンゲ6.0g
以上を1日分1包とし、水約500mLを加えて、半量ぐらいまで煎
じつめ、煎液を3回に分けて服用
1日3回 朝昼夕食前 14日分
以下の薬剤がお薬手帳に記載されていた。併用に注意すべき薬剤はどれか。 つ
1つ選べ。
- 1○フロセミド錠
- 2✕スピロノラクトン錠
- 3✕エチゾラム錠
- 4✕ファモチジン錠
- 5✕ロキソプロフェンナトリウム水和物錠
正答: 1
262-263 共通の設問
80歳男性。喀痰よりMRSA が検出され、以下の薬剤が処方された。
(処方)
点滴静注 アルベカシン硫酸塩注射液(200mg/バイアル 1本) 200mg
生理食塩液 100mL
1日1回 2時間かけて投与
この患者の薬物療法において、薬剤師が考慮すべき検査項目はどれか。 2つ選
2つ選べ。
- 1○最小発育阻止濃度(MIC)
- 2✕QT 間隔
- 3✕フィブリノーゲン
- 4○尿中ミクログロブリン
- 5✕血中テストステロン
正答: 1・4
264-265 共通の設問
55歳男性。体重60kg。クレアチニンクリアランス40mL/min。ヘルペ
ス脳炎のため、以下の処方が出された。
(処方)
点滴静注 アシクロビル点滴静注用(250mg/バイアル 3本) 600mg
生理食塩液 250mL
1日3回 1時間以上かけて投与
7日間連日実施
医療スタッフに対する薬剤の情報提供として、適切でないのはどれか。 1つ選
1つ選べ。
- 1✕アナフィラキシーショックが現れる場合がある。
- 2○減量や投与間隔の延長を考慮する必要はない。
- 3✕意識障害(昏睡)、せん妄などの精神神経症状が現れる場合がある。
- 4✕汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群が現れる場合
がある。 - 5✕HSV の増殖を抑制するため、速やかに投与を開始することが重要である。
正答: 2
266-267 共通の設問
病棟で医師から薬剤師に先発医薬品と後発医薬品の違いについて質問が
あった。
後発医薬品に関する説明として、誤っているのはどれか。 1つ選べ。
- 1○先発医薬品と有効成分が異なることがある。
- 2✕先発医薬品と添加物が異なることがある。
- 3✕承認を受けた効能・効果は先発医薬品と異なることがある。
- 4✕先発医薬品にはない剤形のものがある。
- 5✕先発医薬品に比べて味が工夫され飲みやすくなっている薬剤がある。
正答: 1
268-269 共通の設問
80歳女性。体重65kg。うっ血性心不全、高血圧症、慢性腎不全と診断さ
れ、以下の薬剤を服用していた。アレルギー歴、肝機能障害、副作用歴なし。
昨日、食欲低下と不整脈等の体調変化が認められ、救命救急センターに運ばれた。
ジゴキシン錠0.25mg
フロセミド錠40mg
スピロノラクトン錠25mg
デノパミン錠5mg
バルサルタン錠40mg
診察した医師はジギタリス中毒を疑い、薬剤師に情報提供を求めた。ジギタリス
中毒に関する内容として、誤っているのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕消化器症状として食欲不振、悪心がある。
- 2✕視覚異常として黄視・複視がある。
- 3✕血清中ジゴキシン濃度(トラフ値)が2ng/mLを超えると、中毒症状の発現
頻度が高くなる。 - 4○肝機能障害のある患者では中毒症状を起こしやすい。
- 5✕一般に、ジゴキシン除去を目的とした血液透析は無効である。
正答: 4
270-271 共通の設問
10歳男児。体重30kg。てんかんのためフェノバルビタールを服用してい
た。最近、傾眠傾向にあり、母親が心配になり、男児と医療機関を受診した。薬剤
師がフェノバルビタールの血清中濃度を測定したところ40μg/mLであり、治療
有効濃度を超えていた。男児の肝機能及び腎機能は正常であった。
この患者への処置として、最も適切なのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕アトロピン硫酸塩水和物の静注
- 2✕フルマゼニルの静注
- 3○炭酸水素ナトリウムの点滴静注
- 4✕塩化アンモニウムの点滴静注
- 5✕ホリナートカルシウムの静注
正答: 3
272-273 共通の設問
65歳男性。保険薬局に異なる診療科の処方せんを同時
に持参した。
(呼吸器内科の処方内容)
イソニアジド錠100mg 1回3錠(1日3錠)
1日1回 朝食後 14日分
シプロフロキサシン錠200mg1回1錠(1日2錠)
1日2回 朝夕食後 14日分
L-カルボシステイン錠500mg1回1錠(1日3錠)
レバミピド錠100mg 1回1錠(1日3錠)
1日3回 朝昼夕食後 14日分
(整形外科の処方内容)
チザニジン塩酸塩錠1mg 1回1錠(1日3錠)
【正誤表】設問1行目の「(処方1、処方2)」は削除。
呼吸器内科の処方薬剤のうち、整形外科の処方薬剤と併用禁忌であるのはどれ
か。 1つ選べ。
- 1✕イソニアジド錠
- 2○シプロフロキサシン錠
- 3✕L-カルボシステイン錠
- 4✕レバミピド錠
正答: 2
274-275 共通の設問
53歳男性。体重50kg。胃がんと診断され、テガフール・ギメラシル・オ
テラシルカリウム配合剤とシスプラチンとの併用療法が施行されることになった。
今回の治療法の副作用とその対策に関する記述のうち、誤っているのはどれか。
1つ選べ。
- 1✕嘔気・嘔吐の副作用発現頻度が高い。
- 2✕骨髄抑制などの副作用を回避するために、血液検査を頻回行う。
- 3✕シスプラチンによる腎毒性軽減のために、大量の輸液投与を行う。
- 4○利尿剤の併用は禁忌である。
- 5✕副作用予防のため、いずれの薬剤も休薬期間が必要である。
正答: 4
276-277 共通の設問
保険薬局にて、以下の処方せんを受け付けた。
(処方1)
ダイオウ末 1回0.5g(1日1.5g)
酸化マグネシウム 1回0.5g(1日1.5g)
1日3回 朝昼夕食後 28日分
(処方2)
アスピリン末 1回0.33g(1日1.0g)
炭酸水素ナトリウム 1回0.5g(1日1.5g)
1日3回 朝昼夕食後 7日分
この2つの処方の調剤方法として、適切なのはどれか。 2つ選べ。
- 1✕処方1は、混合すると変色する場合があるが、薬効には影響がないので、混合
して分包する。
処方2は、混合して分包する。 - 2○処方1は、混合すると変色する場合があるが、薬効には影響がないので、混合
して分包する。
処方2は、混合せず別包とする。 - 3✕処方1は、混合せず別包とする。
処方2は、混合すると変色する場合があるが、薬効には影響がないので、混合
して分包する。 - 4○処方1、処方2ともに混合せず、それぞれ別包とする。
正答: 2・4
278-279 共通の設問
75歳男性。血糖コントロール不良で入院した。眼底検査のために眼科を受
診したところ、眼圧上昇が認められたので、以下の薬剤が処方された。
(処方)
チモプトールXE点眼液0.5%(注)(2.5mL/本)1回1滴
1日1回 両眼に点眼 全1本
(注:チモロールマレイン酸塩を0.5%含む持続性点眼液)
ベッドサイドで今回の処方に対する服薬指導を行う前に、カルテ等から調べてお
く患者情報として、優先度の高いのはどれか。 2つ選べ。
- 1✕HbA1c値
- 2✕低密度リポタンパク質コレステロール(LDL-C)値
- 3○気管支ぜん息の既往歴
- 4✕高尿酸血症の既往歴
- 5○心疾患の既往歴
正答: 3・5
280-281 共通の設問
35歳男性。てんかんの持病があり、処方1によりコントロールされていた。
(処方1)
デパケンR錠200(注)1回2錠(1日2錠)
1日1回 朝食後 30日分
(注:バルプロ酸ナトリウム200mg を含む徐放錠)
あるとき、2日間激しい下痢が続き、救急外来を受診した。患者からの聴取によ
り黄色ブドウ球菌による食中毒が疑われた。医師が処方2を追加する際に、薬剤師
に意見を求めてきた。
(処方2)
アンピシリン水和物カプセル250mg1回2カプセル(1日8カプセル)
1日4回 6時間毎 5日分
ビフィズス菌錠12mg 1回1錠(1日3錠)
1日3回 朝昼夕食後 5日分
医師に対する情報提供として、適切なのはどれか。 2つ選べ。
- 1✕ロペラミド塩酸塩カプセル1mg を追加すべきである。
- 2○バルプロ酸の血中濃度の低下を懸念して、TDM を実施すべきである。
- 3✕バルプロ酸の副作用リスクが高まるため、肝機能検査を実施すべきである。
- 4○ビフィズス菌錠は、耐性乳酸菌錠に変更すべきである。
- 5✕アンピシリンは、バルプロ酸との相互作用により中枢性けいれんを誘発するの
で、併用禁忌である。
正答: 2・4
282-283 共通の設問
65歳男性。体重53kg。疼痛緩和治療を受けているがん患者である。
モルヒネの副作用としての便秘がひどくなり、処方変更がなされた。
(従来処方)
モルヒネ硫酸塩水和物徐放錠30mg1回1錠(1日2錠)
1日2回 朝夕食後 3日分
(変更処方)
フェントステープ2mg (注) 1回1枚(1日1枚)
1日1回 就寝前 3日分(全3枚)
(注:フェンタニルクエン酸塩2mg を含む経皮吸収型製剤)
疼痛緩和治療に関する記述のうち、適切なのはどれか。 2つ選べ。
- 1○上記の処方変更は、オピオイドローテーションの一例である。
- 2✕WHO方式3段階がん疼痛治療ラダーの第1段階では、非ステロイド性抗炎症
薬(NSAIDs)かペンタゾシンのいずれかが用いられる。 - 3○フェントステープへの切り替えの際は、レスキュードーズを考慮する必要があ
る。 - 4✕フェントステープ使用時には、NSAIDsなどの鎮痛補助剤の併用は避けるべき
である。
正答: 1・3
284-285 共通の設問
47歳男性。気管支ぜん息の治療中である。この患者に以下の薬剤が新たに
処方された。
(処方)
アドエア125エアゾール120吸入(注)1回2吸入
1日2回 朝夕食後 吸入 全1個
⎧ ⎫
|注:サルメテロールキシナホ酸塩及びフルチカゾンプロピオン酸エステルを|
| 含有する加圧式定量噴霧吸入器(pMDI)。1吸入で、サルメテロールと|
| |
| して25μg 及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして125μg を吸|
| 入できる。 |
⎩ ⎭
この患者に対する服薬指導の内容として、適切でないのはどれか。 1つ選べ。
- 1○ぜん息発作重積状態の時に使用してもよい。
- 2✕用時振とうして使用すること。
- 3✕吸入ステロイド薬単独使用時と比べ、ステロイド薬の減量が可能である。
- 4✕発作が起こらなくても毎日定期的に使用する。
- 5✕薬剤噴霧と吸入のタイミングを同調できない時には、スペーサーの使用を勧め
る。
正答: 1
286-287 共通の設問
経口及び経腸的に栄養摂取不能な体重50kg の男性患者に栄養輸液が処方
された。
高カロリー輸液の調製時に、処方に含まれる1日当たりの成分量を確認したとこ
ろ、以下の様であった。処方医に確認すべき項目はどれか。 1つ選べ。
- 1✕糖質 :250g
- 2✕アミノ酸 :75g
- 3○脂質 :150g
- 4✕Na⁺ :100mEq
- 5✕K⁺ :80mEq
正答: 3
288-289 共通の設問
68歳女性。体重51kg。副腎皮質ステロイド薬の吸入エアゾール剤で気管
支ぜん息の治療を受けていた。しかし、噴霧と吸気のタイミングを合わせることが
できず、以下の処方に変更された。
(処方)
パルミコート200μg タービュヘイラー56吸入(注)1回1吸入
1日2回 朝夕食後 吸入 全1本
(注:ブデソニド1回吸入量200μg のドライパウダー吸入式ステロイド薬)
この薬剤とピークフローメーターに関する指導内容として、適切なのはどれか。
2つ選べ。
- 1○まず息を吐いてから、薬物を深く吸い上げるように指導した。
- 2✕この薬剤のマウスピースが汚れた場合には、水洗いするように指導した。
- 3✕この薬剤の有効成分は、肺内に到達後、活性体になることを説明した。
- 4✕ピークフローメーターは、最大吸気流量を簡便に測定するものであることを説
明した。 - 5○ピークフロー値は、気道閉塞の状態の客観的な指標なので、毎日測定するよう
に指導した。
正答: 1・5
290-291 共通の設問
55歳男性。体重52kg。保険薬局に以下の処方せんを持参した。
(処方)
レボドパ250mg・カルビドパ水和物25mg配合錠 1回1錠(1日3錠)
トリヘキシフェニジル塩酸塩錠2mg 1回1錠(1日3錠)
1日3回 朝昼夕食後 14日分
この患者に対する服薬指導時の対応として、適切なのはどれか。 2つ選べ。
- 1○前回の来局から本日までの日数と前回の投与日数を確認した。
- 2✕手のふるえが見られたが、患者に確認することなくPTPシートのまま投薬し
た。 - 3○尿が出にくくないか確認した。
- 4✕自動車の運転は差支えないと説明した。
正答: 1・3
292-293 共通の設問
関節リウマチ患者200人をランダムに割付けし、単盲検の並行群間試験を
実施したところ、103人が試験薬投与群、97人が対照群に割付けられた。14週間
の試験期間において、試験薬投与群では35人が試験を完了できずに脱落、対照群
では6人が脱落した。
[解析1]脱落者を除き、試験を完了した試験薬投与群68人、対照群91人で治療
効果を検討した。
[解析2]脱落者も試験完了者とともに解析に組み入れた。
この研究結果を解釈するにあたって、適切でないのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕単盲検試験では、被験者は割付けの内容を知らない。
- 2✕並行群間試験では、各群に被験薬又は対照薬が投与され、エンドポイントが観
察される。 - 3✕評価指標の内容が、真のエンドポイントを反映するかどうかを確認する。
- 4○関節リウマチの治療を意図したときの有効性をみるには、[解析2]よりも
[解析1]の結果を重視する。 - 5✕[解析2]の解析方法は、intention-to-treat analysisと呼ばれる。
正答: 4
294-295 共通の設問
35歳男性。体重60kg。庭で作業中、スズメバチに刺された。局所が腫れ
上がるとともに、呼吸困難を感じ、さらに全身にじんま疹が出現した。そこで救急
外来を受診した。
その後、入院加療にて改善した。今後、同様の反応を繰り返す危険性があるた
め、退院時にアドレナリンの自己注射薬が処方された。症状発現時にいつでも自己
注射できるよう、薬剤師が「患者向医薬品ガイド」を参考に服薬指導した。「患者
向医薬品ガイド」に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。
- 1✕「くすりのしおり」の別称であり、同一のものである。
- 2○当該医薬品の製造販売業者が作成している。
- 3✕すべての医療用医薬品について作成されている。
- 4✕薬剤の効果に関する内容は記載されていない。
- 5○医薬品医療機器総合機構が管理している医薬品医療機器情報提供ホームページ
から入手できる。
正答: 2・5
296-297 共通の設問
35歳女性。体重52kg。左前胸部の肋骨に沿って帯状にかゆみが発生し、
発赤し、数日後に激しく痛み出した。帯状疱疹と診断され、神経ブロックで痛みを
とりながら薬物治療を行った。しかし、皮疹が治った後も疼痛は3ヶ月以上続い
た。
疼痛に対してプレガバリンを処方することになり、医師から薬剤師に問い合わせ
があった。当該医薬品の医薬品インタビューフォームを情報源とすることが適切で
ないのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕開発時の臨床試験における副作用発現件数
- 2✕日本で承認されている適応症以外の海外における適応症
- 3✕投薬期間制限の有無
- 4✕生殖発生毒性試験の結果
- 5○薬価
正答: 5
298-299 共通の設問
既存の降圧薬Xを対照とした新規降圧薬Yの非劣性を検討する治験を実施
することになった。
この治験を院内で実施するにあたり以下の対応をした。適切なのはどれか。 つ
2つ選べ。
- 1○治験審査委員会において、倫理的、科学的観点から治験の実施の適否に関する
審査を行った。 - 2✕治験審査委員会における審査を、病院長を含む5名以上に依頼した。
- 3✕治験薬管理者として、治験責任医師を指名した。
- 4○被験者に対して治験内容の説明を文書で渡すとともに平易な言葉で行い、同意
を文書で得た。 - 5✕治験が中止となったので、この治験に関する記録を直ちに破棄した。
正答: 1・4
300-301 共通の設問
42歳女性。体重48kg。喫煙をはじめてから20年になる。1日20本程度
喫煙していた。風邪気味であったため近医を受診した際、医師から禁煙を強く勧め
られ、禁煙補助医薬品を使用することになった。
禁煙補助医薬品のニコチン含有製剤に関する記述のうち、正しいのはどれか。
1つ選べ。
- 1✕ガム製剤は、処方せん医薬品である。ガム製剤は、ゆっくり噛んで使用する。
- 2○ガム製剤は、ゆっくり噛んで使用する。
- 3✕貼付剤は、妊婦に使用できる。ガム製剤は、ゆっくり噛んで使用する。
- 4✕貼付剤の使用を開始した後、喫煙本数を徐々に減らす。ガム製剤は、ゆっくり噛んで使用する。
- 5✕ガム製剤と貼付剤の併用が推奨される。ガム製剤は、ゆっくり噛んで使用する。
正答: 2
302-303 共通の設問
68歳男性。身長160cm、体重50kg。2年前に大腸がんの手術を受けた
が、再発を認めたため、以下の処方(FOLFIRI)にて治療を受けることになった。
(処方1)
点滴静注 グラニセトロン塩酸塩注射液(3mg/バイアル 1本) 3mg
デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム注射液
(6.6mg/アンプル 1本)6.6mg
生理食塩液 100mL
主管より約15分間で注入
(処方2)
点滴静注 レボホリナートカルシウム注射用
(100mg/バイアル 3本)300mg
5%ブドウ糖注射液 250mL
主管より約120分間で注入
(処方3)
点滴静注 イリノテカン塩酸塩水和物注射液
(100mg/バイアル 2本、40mg/バイアル 1本)225mg
側管より約90分間で注入
(処方4)
点滴静注 フルオロウラシル注射液(250mg/アンプル 3本) 600mg
生理食塩液 50mL
主管より約5分以内で注入
(処方5)
点滴静注 フルオロウラシル注射液
(1000mg/バイアル 3本、250mg/アンプル 3本)3,600mg
生理食塩液 158mL
約46時間で注入
この処方に関する記述のうち、適切なのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕処方1は、インフュージョンリアクション(infusion reaction)の予防のため
に使用する。処方5は、携帯型ディスポーザブル注入ポンプを用いることにより、入院しな くても実施ができる。 - 2✕処方2は、処方3の薬剤の効果を高めるために使用する。処方5は、携帯型ディスポーザブル注入ポンプを用いることにより、入院しな くても実施ができる。
- 3✕処方3は、アルコールを含有しているため、アルコールに過敏な患者には使用
しない。処方5は、携帯型ディスポーザブル注入ポンプを用いることにより、入院しな くても実施ができる。 - 4✕処方4は、ルアーチップタイプの注射器を用いて混合・調製することが適切で
ある。処方5は、携帯型ディスポーザブル注入ポンプを用いることにより、入院しな くても実施ができる。 - 5○処方5は、携帯型ディスポーザブル注入ポンプを用いることにより、入院しな
くても実施ができる。
正答: 5
304-305 共通の設問
1歳6ヶ月男児。身長80cm、体重10kg。てんかんの治療のためにバル
プロ酸ナトリウムを投与することになった。
この患児に、バルプロ酸ナトリウムシロップ5%が、前問で設定した1日投与量
で1日2回、30日分処方された。
調剤する際に、1回服用量が整数mLになるように、単シロップを用いて最小
限の賦形を行うことにした。内用液剤容器の容量(mL)として、最も適切な容器
のを選択する。
1 60 2 100 3 200 4 300 5 500

- 1✕
- 2✕
- 3○
- 4✕
- 5✕
正答: 3
306-307 共通の設問
60歳男性(患者A)。感冒症状により医療機関を受診し、以下の処方が追
加となった。
(処方)
総合感冒剤P (注)1回1g(1日3g)
1日3回 朝昼夕食後 5日分
⎧ ⎫
|注:有効成分は、サリチルアミド、アセトアミノフェン、無水カフェイン及|
| びプロメタジンメチレンジサリチル酸塩。 |
⎩ ⎭
服用開始2日後、調剤した薬局の薬剤師Bに、「尿が出なくなりAさんが入院した」
と連絡が入った。疑われる原因として、可能性が最も高いのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕アナフィラキシーショック
- 2✕中毒性表皮壊死症
- 3○抗コリン作用
- 4✕肝機能障害
- 5✕横紋筋融解症
正答: 3
308-309 共通の設問
感冒症状を訴えて来局した男性(36歳)のお薬手帳から、バルサルタン錠
を現在服用していることがわかった。

1つ選べ。
- 1✕リゾチーム塩酸塩
- 2✕ジヒドロコデインリン酸塩
- 3✕トラネキサム酸
- 4✕ブロムヘキシン塩酸塩
- 5○プソイドエフェドリン塩酸塩
正答: 5
310-311 共通の設問
保険調剤を行うにあたって、薬剤の特性や患者からの情報をもとに調剤方
法や投与方法を工夫することも、薬剤師の重要な業務である。その1つに分割調剤
があげられる。
処方せん受け付け時に患者から得た情報によって薬剤師が対応した事例のうち、
分割調剤に係る調剤報酬を算定できる行為はどれか。 2つ選べ。なお、処方せんに
は先発医薬品が記載されており、後発医薬品への変更を不可とする旨の記載はな
かったものとする。
- 1○患者が後発医薬品への変更に不安を持っていることがわかったので、14日分処
方のところ、1回目の調剤として後発医薬品を5日分交付した。 - 2✕患者が後発医薬品への変更に不安を持っていることがわかったので、30日分処
方のところ、先発医薬品と後発医薬品をそれぞれ15日分交付した。 - 3✕新たに抗がん剤が7日分処方され、患者が副作用に強い不安を持っていること
がわかったので、1回目の調剤として3日分交付した。 - 4○吸湿性がある薬剤が60日分処方され、1回目の調剤として安定性が保証され
ている30日分を交付した。 - 5✕トリアゾラム錠0.25mg の処方であったが、患者が半分に割って服用している
ことがわかったので、0.25mg 錠を半分に分割して交付した。
正答: 1・4
312-313 共通の設問
医療用麻薬は、不正流通による乱用を未然に防止するため、法律で薬局に
おいても厳格な管理が求められている。薬局における麻薬の取扱いについて以下の
問に答えよ。
薬局における麻薬の廃棄又は再使用に関する記述のうち、正しいのはどれか。
2つ選べ。
(正誤表:選択肢5の「調剤」は「調製」に訂正。訂正後の文言で掲載)
- 1✕薬局業務を廃止するので、不要となった麻薬を都道府県知事に届け出ることな
く廃棄した。 - 2○在庫していた麻薬の有効期限が切れたので、都道府県知事に麻薬廃棄届を提出
し、保健所職員の立会いの下で廃棄した。 - 3✕調剤中に破損した麻薬を管理薬剤師が薬局の他の職員の立会いの下、焼却処分
した。 - 4✕患者の家族から不要となった麻薬が返却されたので、品質に問題がないことを
確認して再使用した。 - 5○ファクシミリにより送信された麻薬処方せんの内容に基づきオキシコドン塩酸
塩徐放錠を調製したが、患者が受け取りに来なかったので、再使用した。
正答: 2・5
314-315 共通の設問
45歳男性から、「特定健康診査を受けたところ、医師から尿酸値が高いと
指摘された。食生活を改善するように言われたが、何に注意すればいいかわからな
い。」と薬局の薬剤師に相談があった。

2つ選べ。
- 1○ビール
- 2✕牛乳
- 3✕ほうれん草
- 4○鶏レバー
- 5✕鶏卵
正答: 1・4
316-317 共通の設問
70歳男性の患者が持参した以下の内容の処方せんを、土曜日の15時に保
険薬局で受け付け、調剤を行った。お薬手帳及び患者への確認により、非ステロイ
ド性消炎鎮痛剤が他院からも処方されていることがわかり、処方医に照会し、イブ
プロフェン顆粒の処方は削除となった。また、それ以外の処方内容は適切であっ
た。なお、本薬局の土曜日の開局時間は、8時から19時である。
(処方1)
フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg 1回1錠(1日2錠)
セフポドキシムプロキセチル錠100mg 1回1錠(1日2錠)
1日2回 朝夕食後 3日分
嚥下困難のため粉砕し一包にして調剤
(処方2)
イブプロフェン顆粒20% 1回1g【製剤量】
疼痛時 5回分(全5g)
(処方3)
ベタメタゾン吉草酸エステル軟膏0.12% 30g
白色ワセリン 30g
以上混合 1日2回 背中に塗布 全量60g
患者に一部負担金を請求した際に、患者より調剤報酬算定内容に関して説明を求
められた。その説明内容として、誤っているのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕調剤料は、調剤を行うことによる技術料です。この場合は、内服1剤、外用1
剤の算定となります。 - 2✕夜間・休日等加算は、土曜日の13時以降に調剤を行ったので算定しました。
- 3✕嚥下困難者用製剤加算は、処方せんの指示に従い、錠剤を粉砕したので算定し
ました。 - 4○計量混合調剤加算は、2種類の錠剤を粉砕し、混合して分包したので算定しま
した。 - 5✕重複投薬・相互作用防止加算は、医師に疑義照会し、処方が削除となったので
算定しました。
正答: 4
318-319 共通の設問
在宅患者に対する薬剤師の業務について、以下の問いに答えよ。
保険薬局の保険薬剤師が行った在宅患者訪問薬剤管理指導に関する記述のうち、
正しいのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕介護支援専門員(ケアマネージャー)の指示により行った。中心静脈栄養法の対象患者に行った。
- 2✕薬剤師でない従業員に業務の実施を指示した。中心静脈栄養法の対象患者に行った。
- 3○中心静脈栄養法の対象患者に行った。
- 4✕病院に入院中の患者に行った。中心静脈栄養法の対象患者に行った。
- 5✕同一月内に、複数の薬局が同じ患者に対し在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定
した。中心静脈栄養法の対象患者に行った。
正答: 3
320-321 共通の設問
ある病院が製薬企業からの依頼を受けて治験を実施することになった。
病院での治験薬の取扱いに関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。
(正誤表:選択肢3の「薬剤師が行う。」は「薬剤師が行える。」に訂正。訂正後の文言で掲載)
- 1○治験薬を処方できるのは、治験責任医師又は治験分担医師に限られる。
- 2✕治験薬を調剤できるのは、治験薬管理者から指名された薬剤師に限られる。
- 3○治験薬の服薬指導は、薬剤師が行える。
- 4✕治験薬の安全性に関する情報は、患者に提供してはならない。
正答: 1・3
322-323 共通の設問
薬剤師が病棟で抗生物質注射薬を溶解しようとしたところ、バイアル内に
ガラス片様の異物が混入しているのを発見し、当該製品の製造販売業者に通報し
た。
医療機関で用いられる医薬品の回収(リコール)情報を入手した際の薬剤師の対
応として、適切なのはどれか。 2つ選べ。
- 1○「医薬品の安全使用のための業務に関する手順書」に従い、該当する医薬品を
速やかに回収した。 - 2○回収情報の第一報を、医薬品医療機器情報配信サービス(PMDA メディナビ)
の電子メールで知ったので、製造販売会社に連絡をとり詳細情報を確認した。 - 3✕回収対象の製品がクラスIに該当していたため、そのまま使用してもまず健康
被害の原因になるとは考えられないと判断した。 - 4✕回収対象の製品は健康被害を引き起こす可能性があると考え、薬剤師の判断で
同種同効の他の医薬品に変更し調剤した。
正答: 1・2
324-325 共通の設問
医療事故への薬剤師の対応について、以下の問に答えよ。
医療事故を防ぐための薬剤師の行為として、誤っているのはどれか。 1つ選べ。
- 1○コンピューターで制御されている調剤機器を使用したので、調剤鑑査をしな
かった。 - 2✕薬剤交付時には、引き換え券だけでなく患者の氏名を口頭で確認した。
- 3✕薬局内で発生したヒヤリ・ハット事例を収集・分析し、スタッフに周知徹底し
た。 - 4✕散剤を包装容器から装置びんに補充する時に、複数の薬剤師で確認し合いなが
ら行った。 - 5✕処方どおり間違えずに調剤するだけでなく、処方そのものに誤りが無いか確認
しながら調剤した。
正答: 1
厚生労働省医政局通知(平成22年4月30日付け医政発0430第1号)では、
チーム医療において薬剤師が主体的に薬物療法に参加することが非常に有益である
どれか。1つ選べ。
- 1✕処方の変更や検査のオーダーについて、医師等と協働して実施する。注射剤を投与するため、静脈に留置針を穿刺する。
- 2○注射剤を投与するため、静脈に留置針を穿刺する。
- 3✕副作用の発現状況や有効性の確認を行い、必要に応じて薬剤の変更等を提案す
る。注射剤を投与するため、静脈に留置針を穿刺する。 - 4✕外来がん化学療法を受けている患者に対し、医師等と協働してインフォーム
ド・コンセントを実施する。注射剤を投与するため、静脈に留置針を穿刺する。 - 5✕入院患者の持参薬の内容を確認した上で、医師に対し服薬計画を提案する。注射剤を投与するため、静脈に留置針を穿刺する。
正答: 2
保険調剤において医師への照会対象となる処方内容はどれか。 1つ選べ。ただ
し、監査項目欄に示した項目以外に疑義はないものとする。
処方 監査項目
ドンペリドン錠10mg 1回1錠(1日3錠)
- 1✕投与日数
1日3回 朝昼夕食前 14日分
ファモチジン錠20mg 1回1錠(1日2錠) - 2✕用法
1日2回 朝食後・就寝前 45日分
アシクロビル錠400mg 1回2錠(1日10錠) - 3✕用法
1日5回 朝昼夕食後・午後3時・就寝前 5日分
アカルボース錠100mg 1回1錠(1日3錠) - 4✕用法
1日3回 朝昼夕食直前 45日分
トリアゾラム錠0.25mg 1回1錠(1日1錠) - 5○投与日数
1日1回 就寝前 45日分
正答: 5
68歳男性。不整脈の既往あり。性機能不全を訴え医療機関を受診した。タダラ
フィル錠を処方しようとした医師が、お薬手帳を確認したところ、以下の処方歴が
判明したため、医師がかかりつけ薬局に対してタダラフィル錠の適正使用に関する
問い合わせを行った。薬剤師が行う情報提供の内容として不適切なのはどれか。
つ選べ。
(処方)
(処方)
アミオダロン塩酸塩錠100mg1回1錠(1日2錠)
1日2回 朝夕食後 14日分
- 1✕アミオダロン塩酸塩錠と併用できる。血圧には影響を及ぼさない。
- 2✕腎障害がある患者では、減量を検討する。血圧には影響を及ぼさない。
- 3○血圧には影響を及ぼさない。
- 4✕重度の肝障害がある患者には使えない。血圧には影響を及ぼさない。
- 5✕服薬は1日1回までである。血圧には影響を及ぼさない。
正答: 3
図は吸入粉末剤(ドライパウダー)の吸入の様子を示したものである。吸入方

- 1✕
- 2✕
- 3○
- 4✕
- 5✕
正答: 3
れか。2つ選べ。
- 1✕処方医の氏名を記載しなかった。
- 2✕処方せん発行日を記載しなかった。
- 3✕薬剤の使用期限を記載しなかった。
- 4○調剤した薬局の所在地を記載しなかった。
- 5○調剤日を記載しなかった。
正答: 4・5
カリウム補給が必要な患者に対し、以下の薬剤が処方された。患者に供給され
るカリウム量は1分間あたり何mmol(mEq)か。最も近い値を 1つ選べ。ただ
し、K 及びClの原子量はそれぞれ39.0及び35.5とする。
(処方)
塩化カリウム点滴液 15w/v% 10mL
生理食塩液 500mL
6時間かけて点滴静注
- 1✕0.45
- 2✕0.22
- 3✕0.11
- 4○0.055
- 5✕0.028
正答: 4
高カロリー輸液を無菌的に混合調製することになった。クリーンベンチの作業
環境と機器の管理に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。
- 1○JIS 規格クラス5(米国航空宇宙局規格のクラス100相当)の性能のものを用
いることが望ましい。 - 2✕HEPA フィルターでろ過された空気により装置内が陰圧に保たれている。
- 3✕汚染の機会減少のため、通風の開始と同時に混合調製を開始する。
- 4○終業時の作業面の清拭は、原則として上から下へ、奥から手前へ行う。
- 5✕混合調製は、清浄な環境を確保するため、殺菌灯を点灯したまま行う。
正答: 1・4
病院内の感染予防に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。
- 1○米国疾病管理予防センターの普遍的予防策(ユニバーサルプレコーション)
は、医療従事者の保護を中心とした考えである。 - 2✕標準予防策(スタンダードプレコーション)は、感染症を有する患者に対する
対策である。 - 3○標準予防策では、手袋、マスク、ガウン等の着用基準を定めている。
- 4✕感染経路別予防策とは、院内感染した患者の動線を調査して感染防止策を立て
る方法である。 - 5✕入院する前から既に感染しており、入院後に発症した感染症も院内感染症とみ
なされる。
正答: 1・3
問題志向型の診療録に関する記述のうち、適切なのはどれか。 2つ選べ。
- 1✕主目的は、医師の備忘録である。
- 2○基本的な構成として患者情報(基礎データ)、問題(プロブレム)リスト、初
期計画、経過記録の4つを含む。 - 3✕患者情報(基礎データ)には、家族構成などの本人以外の個人情報は記載しな
い。 - 4✕初期計画の記載方式の1つにSOAP方式がある。
- 5○経過記録は、問題(プロブレム)ごとに分けて記録する。
正答: 2・5
漢方薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。
- 1○虚実や陰陽などの体質や病態に応じて使用される。
- 2✕漢方処方に用いられる生薬は、すべて日本薬局方に収載されている。
- 3○西洋医学的には全く異なる疾患であっても、同一の漢方薬が処方されることが
ある。 - 4✕漢方薬と西洋薬の組合せに併用禁忌はない。
正答: 1・3
病院で働く職種と主な職務内容の組合せのうち、誤っているのはどれか。 つ
1つ選べ。
職 種 職 務 内 容
医療及び保健指導を掌ることによって公衆衛生の向上及
- 1✕医師
び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保する。
検体検査のほか厚生労働省令で定める種々の生理学的検 - 2✕臨床検査技師
査を行う。 - 3✕診療放射線技師 人体に対して放射線照射を行う。
身体に障害のある者に対し、基本的動作能力の回復を図 - 4○臨床工学技士
るため、治療体操等の運動や物理的手段を加える。
身体又は精神に障害のある者に対し、主としてその応用 - 5✕作業療法士 的動作能力又は社会適応能力の回復を図るため、手芸、
工作その他の作業を行わせる。
正答: 4
法律に基づいた医薬品の管理及び取扱いに関する記述のうち、適切なのはどれ

- 1✕フェンタニルクエン酸塩注射液とメチルフェニデート塩酸塩錠を、 のかかる
同一の保管庫で保管した。1%のコデインリン酸塩水和物散を、麻薬保管庫に保管しなかった。 - 2✕麻薬施用者が、疾患の治療を目的としてジアセチルモルヒネ散を施用した。1%のコデインリン酸塩水和物散を、麻薬保管庫に保管しなかった。
- 3○1%のコデインリン酸塩水和物散を、麻薬保管庫に保管しなかった。
- 4✕スキサメトニウム塩化物注射液を、劇薬用の冷所保管庫に保管した。1%のコデインリン酸塩水和物散を、麻薬保管庫に保管しなかった。
- 5✕セレギリン塩酸塩錠を、他の医薬品と区別して覚せい剤保管庫に保管した。1%のコデインリン酸塩水和物散を、麻薬保管庫に保管しなかった。
正答: 3
医薬品情報源に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。
- 1✕「医薬品・医療機器等安全性情報」は、医薬品・医療機器等安全性情報報告制
度により収集された情報をもとに、日本医薬情報センターが発行するものであ
る。 - 2○「医療用医薬品添付文書」は、薬事法で規定された法的根拠のある情報源であ
る。 - 3✕「医薬品インタビューフォーム」は、添付文書の情報を補完する目的で、日本
病院薬剤師会が発行する資料である。 - 4✕「医療用医薬品品質情報集」は、原薬の品質を評価した情報集である。
- 5○「医薬品安全対策情報」は、医療用医薬品添付文書の「使用上の注意」の改訂
情報を収載したものである。
正答: 2・5
患者が入院時に持ち込んだ医薬品(持参薬)等に関する入院先の医療機関の薬
剤師の対応として、適切なのはどれか。 2つ選べ。
- 1✕当該医療機関の採用薬ではなかったので、持参薬の入院中の服用状況を診療録
に記載しなかった。 - 2○同一銘柄の医薬品が採用されていなかったので、持参薬の情報に加えて院内で
採用されている同種同効薬の情報を担当医に提供した。 - 3✕持参薬を粉砕し分包したので、調剤料を算定した。
- 4○持参薬以外にサプリメントの使用について確認した。
正答: 2・4
薬剤管理指導業務に関する記述のうち、不適切なのはどれか。 1つ選べ。
- 1✕対象患者ごとに指導記録を作成した。施設に勤務している薬剤師は1名であったが、薬学的管理指導を行い薬剤管理 指導料を算定した。
- 2✕患者の訴えや自覚症状を傾聴し、副作用の早期発見に努めた。施設に勤務している薬剤師は1名であったが、薬学的管理指導を行い薬剤管理 指導料を算定した。
- 3✕小児に対して直接指導ができないと判断し、母親に服薬指導を行った。施設に勤務している薬剤師は1名であったが、薬学的管理指導を行い薬剤管理 指導料を算定した。
- 4✕対象患者に使用される全ての薬剤について、薬学的管理指導を行った。施設に勤務している薬剤師は1名であったが、薬学的管理指導を行い薬剤管理 指導料を算定した。
- 5○施設に勤務している薬剤師は1名であったが、薬学的管理指導を行い薬剤管理
指導料を算定した。
正答: 5
ペン型インスリン製剤を患者に交付した後の使用方法及び保管方法の記述のう
ち、適切なのはどれか。 2つ選べ。
- 1○使用前には空打ちを行う。
- 2✕毎日同一部位に注射する。
- 3✕未使用の製剤は、凍結して保管する。
- 4✕未使用の製剤は、室温で保管する。
- 5○使用開始後の製剤は、室温で保管する。
正答: 1・5
初めて来局した患者から一般名処方の保険処方せんを受け取った。初めての投
薬であることを患者に確認した。調剤薬を決定する上で、最も適切な対応はどれ
か。 1つ選べ。
(処方)
[般]テプレノンカプセル50mg1回1カプセル(1日3カプセル)
1日3回 朝昼夕食後 7日分
- 1✕処方医に販売名を照会する。患者に先発医薬品又は後発医薬品の使用に関する意向を確認する。
- 2✕薬剤師の判断に基づいて先発医薬品を選択する。患者に先発医薬品又は後発医薬品の使用に関する意向を確認する。
- 3✕薬剤師の判断に基づいて後発医薬品を選択する。患者に先発医薬品又は後発医薬品の使用に関する意向を確認する。
- 4○患者に先発医薬品又は後発医薬品の使用に関する意向を確認する。
- 5✕処方医に先発医薬品又は後発医薬品の使用に関する意向を確認する。患者に先発医薬品又は後発医薬品の使用に関する意向を確認する。
正答: 4
35歳男性。一般用医薬品を求めて来局した。胸やけを訴えたので、商品A
(ファモチジン製剤、第一類医薬品)又は商品B(制酸を目的とする製剤、第二類
医薬品)を使用するのが良いと判断した。この時の対応として、正しいのはどれ
か。 2つ選べ。
- 1✕登録販売者が、書面を用いて情報提供し商品Aを販売した。
- 2✕薬剤師が、口頭で情報提供し商品Aを販売した。
- 3○薬剤師が、書面を用いて情報提供し商品Bを販売した。
- 4○登録販売者が、口頭で情報提供し商品Bを販売した。
正答: 3・4
病院の医師から保険薬局に対して、保険処方せんに基づいた在宅患者訪問薬剤
管理指導の依頼があった。薬剤師の対応のうち、誤っているのはどれか。 1つ選
1つ選べ。
- 1✕薬学的管理指導を、医師の指示に基づいて行った。
- 2○病院薬剤師にはこの業務が行えないことを、患者家族に説明した。
- 3✕家庭用血圧計で血圧を毎日測定し、記録するよう指導した。
- 4✕薬の服用が困難であることを確認した上で、処方医に剤形の変更を提案した。
- 5✕副作用が発現している可能性があったので、処方医に電話で報告した。
正答: 2
小学校から担当の学校薬剤師に対して、ノロウイルス感染対策として給食室の
調理台や調理器具の消毒に関して質問があった。
塩素濃度200ppmの次亜塩素酸ナトリウム液を3L準備するには、6w/v%次亜
塩素酸ナトリウム消毒液が何mL必要か。 1つ選べ。
- 1✕1
- 2✕3
- 3○10
- 4✕30
- 5✕100
正答: 3