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薬剤師国家試験
薬剤師国家試験出題基準
第90回薬剤師国家試験の日程決定
薬剤師国家試験の各試験会場及び試験時間
第91回薬剤師国家試験の日程決定
平成16年度から新しい出題基準になっちゃいました。
大幅に変更したとこや、あまりかわってないところがあります。
新旧出題基準を比較しつつ対策をたてていきます。
新基準の詳しくは薬剤師国家試験出題基準(PDF)(要ソフト)
旧出題基準は、
ここから見ることができます。旧薬剤師国家試験出題基準(PDF) (要ソフト)
これらは「PDF」と呼ばれる電子テキスト形式になっております。
ご覧頂くためには、「Adobe Reader」というソフトウェアが必要です。
まだ、お持ちでない方は、上記のアイコンをクリックして頂ければ、「アドビ システムズ」様のサイトにジャンプしますので、「Adobe Reader」をダウンロード、インストールすることができます! もちろん、無料です!
もしくは、パソコン雑誌などの付録についている場合も多いようです!
薬剤師国家試験出題基準について
わたしが思うことをおはなしします。
厚生労働省のホームページに掲載されている文を
一部抜粋すると
--(抜粋)--
新基準は、現行基準の達成度、不足点について検討を行い、
あわせて、この5年間における医学、薬学の著しい進歩と薬剤師職能の充実及び動向を踏まえて
現実に対応するために、現行基準を改定したものである。
(中略)
(2)出題項目
今回の基準見直しの基本的な考え方は、現行基準の内容に沿って、
医療の進歩及び社会環境の変化等に対応するための改定を行ったものである。
また、今回の改定は、薬学教育の見直しにかかる学会等の提案と現状の薬学教育を比較して、
差し支えがないと思われる場合には、大項目レベルでの事項の整理(統合・分離による事項名変更)、
入れ替えを行っているが、内容に大幅な変更は行っておらず、従来の見直しの範囲である。
なお、出題項目は、あくまでも出題に際し、準拠すべき基準であって、出題がすべてこの範囲に拘束されるものではない。
--(抜粋)--
5年間における医学、薬学の著しい進歩・・
↓
↓
・・内容に大幅な変更は行っておらず・・・
この部分著しい進歩してんのに
大幅な変更は行っていない。
では改定しなければいいじゃん(笑)
”でも5年に1回は改定しなければならないし・・・。
だからしぶしぶ改定したの・・・。”
と薬剤師国家試験出題基準改定検討会のひとの声が聞こえる・・・。
って違うのよ!
今まで前出題基準に記載されていない問題が毎年出題されます。
いわゆる”新傾向問題”ってやつです。
それを今回の改訂で明文化したってことです。
これで今まで新傾向っていわれてた問題も
出題委員の先生たちは胸を張って出せます。
文句が言えなくなりました。
わたしがびっくりした基準は2つあります。
まず基礎薬学の生薬の分野で”漢方薬”が明文化されました。
あと嫌いな分野、医療薬学の薬物動態”2-コンパートメントモデル”です。
問題数としては少ないかもしれませんが、
これからのことを考えるとおさえておかなければなりません。
”出題がすべてこの範囲に拘束されるものではない。”
これが魔法の言葉です。
要するに、”医学、薬学の著しい進歩と薬剤師職能の充実及び動向を踏まえて現実に対応する”ためなら
少し出題基準を逸脱してもかまいませんよ、ってことです。
もっと簡単にいうと”これからも新傾向問題はだしますよ”ってことです。
受験生からしてみれば嫌な魔法の言葉です。
薬剤師国家試験
薬剤師国家試験について
平成16年度から新しい出題基準になっちゃいました。
大幅に変更したとこや、あまりかわってないところがあります。
新旧出題基準を比較しつつ対策をたてていきます。
新基準の詳しくは薬剤師国家試験出題基準(PDF)(要ソフト)
旧出題基準は、
ここから見ることができます。旧薬剤師国家試験出題基準(PDF) (要ソフト)
これらは「PDF」と呼ばれる電子テキスト形式になっております。
ご覧頂くためには、「Adobe Reader」というソフトウェアが必要です。

まだ、お持ちでない方は、上記のアイコンをクリックして頂ければ、「アドビ システムズ」様のサイトにジャンプしますので、「Adobe Reader」をダウンロード、インストールすることができます! もちろん、無料です!
もしくは、パソコン雑誌などの付録についている場合も多いようです!
薬剤師国家試験出題基準について
わたしが思うことをおはなしします。
厚生労働省のホームページに掲載されている文を
一部抜粋すると
--(抜粋)--
新基準は、現行基準の達成度、不足点について検討を行い、
あわせて、この5年間における医学、薬学の著しい進歩と薬剤師職能の充実及び動向を踏まえて
現実に対応するために、現行基準を改定したものである。
(中略)
(2)出題項目
今回の基準見直しの基本的な考え方は、現行基準の内容に沿って、
医療の進歩及び社会環境の変化等に対応するための改定を行ったものである。
また、今回の改定は、薬学教育の見直しにかかる学会等の提案と現状の薬学教育を比較して、
差し支えがないと思われる場合には、大項目レベルでの事項の整理(統合・分離による事項名変更)、
入れ替えを行っているが、内容に大幅な変更は行っておらず、従来の見直しの範囲である。
なお、出題項目は、あくまでも出題に際し、準拠すべき基準であって、出題がすべてこの範囲に拘束されるものではない。
--(抜粋)--
ぱっと読んだときに疑問に思ったこと
5年間における医学、薬学の著しい進歩・・
↓
↓
・・内容に大幅な変更は行っておらず・・・
この部分著しい進歩してんのに
大幅な変更は行っていない。
では改定しなければいいじゃん(笑)
”でも5年に1回は改定しなければならないし・・・。
だからしぶしぶ改定したの・・・。”
と薬剤師国家試験出題基準改定検討会のひとの声が聞こえる・・・。
って違うのよ!
今まで前出題基準に記載されていない問題が毎年出題されます。
いわゆる”新傾向問題”ってやつです。
それを今回の改訂で明文化したってことです。
これで今まで新傾向っていわれてた問題も
出題委員の先生たちは胸を張って出せます。
文句が言えなくなりました。
わたしがびっくりした基準は2つあります。
まず基礎薬学の生薬の分野で”漢方薬”が明文化されました。
あと嫌いな分野、医療薬学の薬物動態”2-コンパートメントモデル”です。
問題数としては少ないかもしれませんが、
これからのことを考えるとおさえておかなければなりません。
文句が言えない魔法の言葉
”出題がすべてこの範囲に拘束されるものではない。”
これが魔法の言葉です。
要するに、”医学、薬学の著しい進歩と薬剤師職能の充実及び動向を踏まえて現実に対応する”ためなら
少し出題基準を逸脱してもかまいませんよ、ってことです。
もっと簡単にいうと”これからも新傾向問題はだしますよ”ってことです。
受験生からしてみれば嫌な魔法の言葉です。