「MM」ってなに?
それでは次のステップに進みましょう。
いままであなたの勉強で知識が頭の中を浮遊しています。
そう今日も昨日も勉強した知識が頭の中に・・・。
さあ模擬試験。
・・・?
・・・
この前勉強したところだ・・・・
・・・
・・・
あれ?どうだったかなあ・・・
もしあなたがこのような体験をしてるのであれば、このステップはあなたの助けになるでしょう。
頭の中にある膨大な知識・情報、これを浮遊させるのではなく、ネットワークをつくるのです。
関連した情報・知識をチェーンでつなぐ(=ネットワーク化)ことで、ある情報を頭のなかから
引っぱり出すとそれに関連する情報もひっついてでてくるのです。
さて関連したものどのように簡単にしていくか、それが問題です。
普通のノートにそれを書こうと思っても、書くスペースがない・・・。
書いてもどの情報と関連があるのかぱっと見わからない・・・。
関連情報が一目でわかり、その情報を頭からひっぱりだすといろいろな情報が関連して出てくる
そのような勉強をしたいものです。
ではどのようにすればいいのか。
それではご紹介します。
それは・・・
「マインドマップ」です。
これは私が考えた方法ではなく1970年代の初めにトニーブザン氏によってヨーロッパで大衆化された、効果的な「記憶」「発想」「連想」技法です。
頭の中にある「考え」や「アイデア」を構造化して明確にできる技法です。
トニーブサン氏のホームページです。
http://www.mind-map.com/
もちろん英語です・・・(^^;
彼の著書"The Mind Map Book"
http://qrl.jp/?158230
これももちろん英語です・・・(^^;
これの邦訳が出ています。
「人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考」
http://qrl.jp/?165535
これはアマゾンでトップ20にはいっています。
しかしくらべてみるとかなりはしょっているとのことです。
それでもかなり売れているということは・・・。
私も邦訳のほうをもっています。
これを読んだ時は衝撃を受けました。
こんなノートの書き方があるんだあ・・・と
理論的なことは書籍・以下のHPを参考にしてみてください。
mindmapper
http://qrl.jp/?152994
SSIブレインストラテジーセンター
(間違っても、セミナーの宣伝ではありませんから・・・)
理論のところは必見です。
http://qrl.jp/?163552
これを薬剤師国家試験対策に応用するのです。
では早速マインドマップを作ってみましょう。
マインドマップの作り方の基本は、トニーブサン氏のHPに書いてあります。
http://qrl.jp/?153338
・・・もちろん英語です(^^;
英語が苦手な方はこちら邦訳されています。
http://qrl.jp/?163850
*すいません著作権的な問題がありますので、あえてリンクにさせていただきました。
どうだったでしょうか?これを基礎薬学の有機化学の一部に応用するとこうなります。
http://qrl.jp/?165263
これはまだ未完成ですが、この枝の先に覚えなければいけないことなどを、書いていきます。
またこのマインドマップは悪い例です。
なぜかって?
絵(イメージ)をつかっていませんよね。
ぜひあなたのマインドマップを追及してみてください。